作品『無人駅文庫』(再発表)
≪設置場所≫
無人駅文庫
ゲストハウス ヌクリハウス(静岡県島田市川根町抜里930)にて販売
≪作品プラン≫
『無人駅文庫』
無人駅のある集落に住む人々に駅にまつわる記憶を聞き取り、「無人駅文庫」として2018年より毎年発表してきた。
これまで行ってきた福用、駿河徳山、抜里、塩郷下泉の5つの無人駅にふりつもった物語を今回、特別アーカイブボックスとして発行、販売する。
これまで取材してきたたくさんの人々の物語の中には、きっとあなたに似た物語があるはず。
Artist: Takeyo Kimura
『MuJin eki bunko』
We have interviewed people living in villages with unmanned stations about their memories of the stations and have published the ‘MuJin eki bunko’ every year since 2018.
Five unmanned station stories from Fukuyo, Suruga Tokuyama, Nukuri and Shiogo Shimoizumi will now be published and sold as a special archive box.
The stories of many of these people are sure to have stories similar to yours.
木村 健世 (Takeyo Kimura)
2001年アートユニット「フタボンコ」を結成、以降「まち」にさまざまなプログラムを挿入し、場を様々な角度から見つめながら「まちづくり一歩手前の行為としてのアート」を多数手がける。
近年は人の暮らしが紡ぐストーリーを聞き取りによって集め、場を文庫として捉える作品を展開している。
《CV》
- 多摩美術大学建築科 卒業
《略歴》
2001 | 「ある視点」(東京都渋谷区 代官山インスタレーション) |
2003 | 「ある視点・十日町編」(新潟県十日町市 越後妻有アートトリエンナーレ) |
2005-2006 | 「ココにある日常、ソコにある思い出・山口さんちの思い出」(山口県山口市 山口情報芸術センター/山口市広域) |
2006 | 「あなたのあかり」(新潟県十日町市 越後妻有アートトリエンナーレ) |
2007 | 「赤坂文庫」(東京都港区赤坂広域およびTBS社屋) |
2008 | 「Park ON AIR」(東京都杉並区 トロールの森2008) |
2009 | 「Earth ON AIR」(新潟県新潟市 水と土の芸術祭) |
2010 | 「墨東文庫」(東京都墨田区 墨東まち見世) |
2012 | 「墨東文庫Ⅱ」(東京都墨田区 墨東まち見世) |
2013-2015 | 「国立文庫」(東京都国立市広域) |
2018- | 「無人駅文庫」シリーズ(UNMANNED無人駅の芸術祭) |
《その他》
- 代官山インスタレーション2001グランプリ受賞